「こどものまち ミニこがねい」とは
子どもが主役で子どもだけが市民になれる遊びのまち。
本番開催前の半年間に子ども実行委員が中心となり企画段階から関与し、本番2日間は子どもたちだけで市役所をはじめ、お店や会社などを運営する「ごっこ遊び」の集合体として〝まち”を運営します。
参加する子どもたちは、〝まち”のお店や会社で働き、対価として〝まち”の中だけで通用するお金〝ミニコ”を使った買い物やまち企画などの疑似社会体験をする中で、協働作業や協議による課題解決を通して、社会へ参加することを学ぶプログラムです。
私たちは、「こどものまち」という遊びを通して、子どもたちが、自らの意志で決定していくプロセスの中で役割と責任を積極的に果たし、自らの考えを表明し〝まち”づくりに参画することが自分たちの“まち”を良くしていくことであることを学び、社会に主体的に参加していくことの大切さを身につけてもらえると考えています。